多くの人が梅雨を嫌いと思う、その理由の一つに体調が悪くなるという点が挙げられます。
梅雨の時期に起こりやすい体調の変化として、気分の憂鬱さ、体のだるさや疲れ、風邪をひきやすい、頭痛や食欲不振などがあります。

一体なぜ梅雨になると体調が悪くなるのでしょう?

気圧の変化、気温の変化、湿度、等々あげられますね。

後頭神経痛

 

今日は湿度の変化についてです!

 

湿度の高い状態は東洋医学では湿邪といい、特性として重く、体内に余分な湿(水分)がある人は相互に影響しあい“重だるい”不調を引き起こします。
湿邪は特に水分の代謝・消化吸収をつかさどる経絡である脾経をいじめ、さらにむくみや痰湿(水分が停滞して出来る病理産物)を生みます。
また、この痰湿は肺経(呼吸器系)に影響しやすく、呼吸器系が弱い人は喘息や気管支炎が悪化するという症状が出てきます。

 

湿度は 40~60%が快適と言われています。
40%以下だと 頭痛、肩こり、イライラ、風邪をひきやすくなる。交感神経が優位となります。

70%以上だと 食欲不振、無気力、アレルギーなど。副交感神経が優位となります。

首のこり

 

そこで鍵となるのが余分な水分を控える、自律神経を整える、よい食事をする!

 

余分な水分を控える

① 余分な水分や冷たい物を控え目にします。ビールも控えめに・・・(厳しい・・)

② 脾経(消化器系)を守るために、甘い物、味の濃い物は控えめにします。

③ 体を動かし発汗を促す。

消化器系・呼吸器が弱い人は養生が大切な季節です。
この時期の治療では、健脾(消化器系の調整)・利湿(水分の代謝)が大切です。

 

自律神経をコントロールする

1)適度に体を動かす
運動時には交感神経が優位な状態、休息時には副交感神経が優位になっています。
日中、自分の体力に合わせ無理のない運動をし、夜はゆっくりと休息するなど、生活にメリハリをつける。

2)ゆっくりぬるめのお湯でバスタイム
ぬるめのお風呂に入って、リラックスしましょう。副交感神経が優位となって、リラックスできます。
湯上りに水シャワー(20度程度)を浴びることで、交感神経と副交感神経を交互に刺激し、自律神経を鍛えることができます(心臓に負担をかけないよう、無理のない範囲で行いましょう)。

3)自分の時間を作ってリラックス
自分の好きなことをゆっくりする時間を作りましょう。リラックスさせる時間が活発な脳の状態から副交感神経優位な状態に切り替えます。

 

副交感神経を優位にしてしまうとダラダラした生活になりがちですので、今の自分の状況を考えて、ピリ辛な状況を作りたい場合。

    ホットハンドの

フットケア、ヘッドケアなどがお薦めです!

刺激を与えて、より交感神経を刺激しましょう!

足つぼマッサージ


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