名古屋市・鶴舞のリラクゼーションサロン
「ホットハンド」

あなたの体は本当に凝っているのでしょうか？

自分の筋肉は硬い？やわらかい？

正しく知って、正しい施術を受けましょう。

 

”身体の不調は筋肉が硬って凝っている”なんて思い込んではいませんか？

今回のブログは前回の続き。

「やわらかい筋肉編」です♪

 

今日は！

ココロとカラダに”ほっ”を届ける、ホットハンドです。

 

 

前回は硬い筋肉について説明いたしました。

硬い筋肉はただ解せば楽になるので通常のマッサージでOK！というお話でしたが、

やわらかい筋肉の方はどうでしょうか？

 

●柔らかい筋肉

筋肉の柔らかい人は、硬い人に比べて身体が動く方が多いです。

いい事じゃないか、と思うかもしれませんが、普段から運動し慣れていない人が急に体を動かすとどうなってしまうかを考えてみてください。

例えば、お正月明けにフルマラソンをするような感覚です。

筋肉痛なら可愛いものですが、やわらかな筋肉を持っている方は身体がついていけずに大きな怪我をする方が多いのです。

 

例えば綱引きで例えてみます。

関節が「人」、骨についている筋肉・筋肉を骨ねと結び付けている腱のこの二つをまとめて「綱」と定義します。

両側にいる人（関節）が綱（筋肉・腱）を引っ張るのを休むと体は動かなくなってしまいます。筋肉の柔らかい人は、この綱が動かしやすく、人が楽をしている状態です。

なので、急に激しい運動をしたりすると楽をしていた分だけ関節などにダメージを受けやすくなってしまうのですね。

 

このような事はマッサージでも現れてきます。

 

筋肉のやわらかな人に、硬い筋肉と同じような施術をしてしまうと…

 

・打撲になる

・筋肉疲労が起きる

・筋肉痛になる

・身体が疲れる

 

どうでしょう？一般的に言う「揉み返し」と言われる症状が起きてしまいます。

 

では、筋肉がやわらかい人に適切なマッサージとはどんなものなのでしょうか？

先ほど、やわらかい筋肉の方は関節に負担が行きやすいと書きました。

つまり、こういった方が硬くなりやすいのは筋肉というよりも関節です。

 

・関節周りの可動域を広げるストレッチ

・関節のマッサージ

 

これがとても重要になってきます。

 

 

筋肉のやわらかい方は、身体にかかる重力をうまく分散させて支える事ができています。その分、硬い方より動けるのですが、動きすぎて・あるいは不調に気づかずに生活している方も多いかもしれません。

そして自覚した時には怪我をしているなど、取り返しのつかない事になってしまいます。

なんとなく不調を自覚してマッサージに行っても、ご自分の筋肉について知らないために「やった気がしないから」と、筋肉の硬い方と同じ施術を要求してしまい、結果的に揉み返しに苦しむ事にもなってしまいます。

 

性格と同じように、身体にもそれぞれクセがあります。

厄介なところは、自分では気づけない点です。

自分の身体の性格を早く見つけて、どう付き合っていくかを決める。

これも重要な健康ポイントですb

 

そのためにも、私たちにたくさん話してください。

施術前のカウンセリングで、施術中に。

貴方の身体の不調、負担、それらのお話と実際に身体に触れていく中で、私たちは貴方の身体のクセを把握して適切な施術を見つけていきます。

 

ホットハンドのオーダーメイド施術

 

貴方にぴったりの組み合わせを一緒に探していきましょう！

 

ココロとカラダに”ほっ”を届ける、ホットハンドでした♪