足の裏側には実にたくさんのつぼがあります。
この足裏のつぼは臓器に関連しているため、足つぼを刺激することで体調面ではうれしい効果が期待できます。
しかし、足つぼマッサージには気をつけなければならないこともあるのです。
どのようなことに注意が必要なのか、これから足つぼマッサージをする方は事前に知っておくとよいでしょう。
ここでは3つの代表的な注意点をご紹介します。
① 食後間もない方や飲酒後の方は控えましょう
食後は消化酵素の働きかけにより、胃に血液が集中している状態です。
このタイミングで足つぼマッサージを行うと、足の部分に血液が溜まり、消化しようとしている胃に血液が行きにくくなります。
すると、消化不良の原因になるため、胃に負担がかかりやすくなってしまいます。
食事をした場合は、約1時間あけてからの足つぼマッサージを心がけましょう。
食事を足つぼマッサージ後にするのは特に問題はありません。
また、足つぼマッサージは体をリラックスさせる効果があります。
血行が促進されることにより、硬くなってしまった筋肉への血液循環が良くなるためです。
つまり、足つぼマッサージをお酒を飲んだ後にすると、アルコールが体内に素早く回ることになります。
すると当然酔いが強まり、吐き気や頭痛などで気分が悪くなる場合があります。
飲酒した翌日のむくみの解決には足つぼマッサージがおすすめ!
逆に、お酒を飲んだ翌日の「むくみ」には、足つぼマッサージが効果的です。
お酒を飲んだ翌日はアルコールで利尿作用が促進され、トイレに行く回数が増えてしまうものです。
そのため、のどが渇きやすく、水分を取り込もうと体が欲求してきます。
水分補給は脱水状態を防ぐために必要なのですが、お酒を飲むとつい眠くなってしまうもの。水分補給をした直後に寝てしまったことはありませんか?
睡眠中は排尿していない時間が長いため、翌朝手足や顔などの皮下組織に水分が溜まることになります。いわゆる「むくみ」としての症状が出やすくなるのです。
この飲酒後のむくみには、血流を良くする足つぼマッサージは有効です。むくみ対策として覚えておくとよいでしょう。
② 妊娠中、生理中は控えましょう
生理中や妊娠中の方は足つぼマッサージを控えましょう。
足つぼマッサージをすると子宮や卵巣の血行が良くなるので、生理痛がひどい方には有効なのですが、生理の最中は血行促進の影響で出血量が増え、貧血になる場合があります。
また、妊娠中の方も、子宮に何らかの作用を及ぼす可能性があるため、胎児にも影響を与える恐れがあります。
生理中や妊娠中の足つぼマッサージはやらないようにしましょう。
③ 心臓病や脳の病気、腎臓疾患や腫瘍がある方は控えましょう
心臓病や肝臓病の方は、足つぼマッサージで刺激を与えるのは控えましょう。
足つぼマッサージは、さまざまは病気を緩和する目的で行われますが、すべての症状に当てはまるわけではありません。
特に心臓や脳、腎臓は足つぼマッサージの影響で逆効果になる恐れがあります。
腫瘍のある方も同じです。
また、足つぼマッサージで痛みや症状を緩和できるからといって、そればかり頼っていては、症状の悪化や治療の遅れの原因にもなりかねません。
大きな病気や深刻な症状を見逃さないためにも、医師の診察をきちんと受けるようにしましょう。
また、足をケガしている場合も、足つぼは刺激しないで安静を保ちましょう。
疲れがスッキリと取れる足つぼマッサージ、上手に生活に取り入れてくださいね!
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